DVD ビデオメーカー 2004/10/16 ¥3,990

ブログは初めて。

本当は、日記をはじめるキッカケとか、目的とかを話すべきかな?でも、今はまだ、それらを話す気になれないので、昨日観たDVDの感想を書く。

GOOD BYE LENIN!
あらすじをかいつまんで言うと、東西ドイツの統合のさなか、心臓発作でこん睡状態になり、ドイツの統合を知らない社会主義教育者の母に、次にショックを受けることは命取りだという医師の忠告から、ドイツ統合の事実を病床の母に知られないように奔走する息子の話。

オレの好きな映画に「ロザンナのために」というのがあって、それは、不治の病の妻の唯一の願いは、先立たれてしまった息子の墓の隣で永眠したいこと。だが、村の墓地はその場所を含めもう、3人分しか空いていなく、ジャン・レノ扮する夫が、自殺志願者をなだめたり、寝たきりの老婦に生きる希望を抱かせたりと、妻が逝くまで、村に死者が出ないように奔走するコメディ。

本作の解説を読んで、この映画に近いコメディを連想していたが、コメディ色はあまりなく、淡々とラストを迎える。

母を思う息子に心を打たれる・・・ということもなく、特に抑揚のないストーリー。

つまらなかったようなレビューだが、そんなことはなく、日本ではまったく無名な俳優陣のキラメク演技に魅了される。

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